マンゴー界のルイ・ヴィトン『台東夏雪』が量産

饒県長が台東ブランドに期待

 2020-08-03

マンゴー界のルイ・ヴィトン『台東夏雪』が量産 饒県長が台東ブランドに期待

およそ100キロヘクタールに植えられた台東夏雪は、今、ちょうど量産の季節です。今年は5,500万元以上の収益が得られる見込みです。饒慶鈴台東県長は、今日(17日)に水保局台東分局の王志輝局長と台東THE GAYA HOTELで台東夏雪芒果産業推動発表会(台東夏雪芒果産業推奨発表会)に出席し、政府機関の台東夏雪のマーケティングスアシストについて説明しました。会場では、台東県の饒慶鈴県長が台東夏雪芒果(夏雪マンゴー)の消費者から抽選で一名に36,000元相当のルイ・ヴィトンのバッグをプレゼントしました。美味しい台東夏雪が、台東ブランドになることを期待しています。

台東夏雪芒果はとても人気があり、農民の方々から幼苗の購入方法や苗植えについての問い合わせが絶えません。農委会専属認可を受けている福爾摩沙物産国際股份有限公司の賴莫亞さんは、記者会見の中で饒慶鈴県長が代表する台東県農産股份有限公司と共同で「夏雪芒果合作合約書」にサインし、台東の農民の方々が使いやすいように台東地区の夏雪芒果の幼苗やラベルを台東県農産股份有限公司から販売します。 昨年、夏雪芒果が台湾市場に出回るようになってから、香港・マカオ市場の越境電商で水温を試し、5月中旬の香港の民放テレビ局、無線電視(TVB)グループが台東の果実園で撮影を行い、今年も昨年に引き続き電子商務の広告をしています。越境電商の影響は大きく、多くの貿易商が量産シーズン前に台東を訪れて注文をしていると水保局台東分局の王志輝局長は述べています。

台東夏雪芒果が台東の最高級のフルーツであり、こんなに品質も値段も高いマンゴーは台湾でも数少ないと話しています。台東夏雪は生産量が少なく、台湾マンゴーの1%にもおよびません。品質が高く台東を代表するフルーツとして、また、台東ブランドの確立に力を入れている饒慶鈴県長は、夏雪芒果が台東ブランドとなることを期待しています。 6月15日の香港国際旅行展示会では、台東夏雪芒果の宣伝も行いました。この他にも、県府は今年は香港トラムでも台東を代表する夏雪芒果のブランドと熱気球を香港・マカオの人々に宣伝しています。

10数年前に夏雪芒果の育成に成功した高雄農改場の李雪如研究員によると「芒果界LV(マンゴー界のルイ・ヴィトン)」の称号を与えられた夏雪芒果は、台湾で初めて「身分證」を与えられたフルーツだと話しています。台湾在来種の土芒果(トゥーマングォ)の濃厚な香りと愛文(アップルマンゴー)のようなきめ細かさ、そして金煌の甘みが1度に楽しめます。当初は、他のマンゴーと違いを持たせようと始めた夏雪芒果の育成でしたが、思いの外、台東県政府や各業界でのマーケティングが好調だったのです。夏雪芒果は、濃厚で美味しいだけでなく、一般のマンゴーに比べて賞味期限が長いため、海外への輸出用にも向いています。海外のみなさんにも、ぜひ台湾特有のマンゴーの品種を楽しんでほしいです。 今日の記者会には、台東で主に夏雪芒果を生産している農民の方々も出席しました。彼らは、台東夏雪芒果の市場の先行きを予想しながら、これからも品質を保ちながら生産をし、また、政府のマーケティングアシストでより多くの注文が得られることを期待しています。