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大タイトル:後山田園文芸スタイル

静かで穏やかな花東縱谷平原は、澄んだ空気が美味しく、きらめく光に包まれています。ここの和やかな田園風景は、まるで騒がしいこの世に残された最後の浄土のよう。山からのそよ風に吹かれながら、田んぼの間の緑の道を歩き、黄金色の穂の波を泳げば、まるで田園詩の世界へ舞い込んだような気分になり、ピュアで澄み切った田園地帯の素晴らしい風景に、いつしか疲れた心も潤いを取り戻します。土地も人びとも親しみやすい純粋な土地の芸術や文化は、心の暖かさが感じられ、より親しみが感じられます。

玻璃木馬工作室(モザイクアートアトリエ)

玻璃木馬工作室(モザイクアートアトリエ)

「モザイク」という言葉からは壁画を連想する人が多いと思いますが、床の装飾などを含めてモザイクアートには数千年もの歴史があり様々な色合いを持った小石を組み合わせることで色鮮やかな図案を作り上げる方法は早期メソポタミア文化を起源としていると言われており、ヨーロッパ芸術史において重要な役割を担っています。現代においてモザイクは公共建築や住居といった生活環境までその用途を広げ、使用される素材もガラスや木材、プラスチックや陶器など多岐に渡ります。そのモザイクアート作りがなんと、台東でも体験する事ができるようになりました!

玻璃木馬工作室は卑南鄉利吉惡地の近くに位置しており、「玻璃木馬(ガラスの木馬)」という名前が表しているようにガラスと木材を使ったモザイクアートを制作しています。鍾薰麗さんと柯惠美さんという台北から移住されて来た二人が立ち上げたこのアトリエではモザイクアート、ステンドグラス、ガラス細工等を行なっており、色彩豊かな作品達は童心をくすぐります。

台東でモザイクアートについての認識があまりなかったため、2016年に設立後普段はアトリエとして使用していますが予約が入った時にはDIY工芸教室を開催しています。モザイクアートで鏡やフォトフレーム、花器などを作ることが出来、体験者は全身全霊を込めて素材と色を選び作品に貼り付けてゆきます。これらの活動からは美しい台東の地にモザイクアートを広め、生活に彩を加えていきたいという願いが込められています。休日になったらモザイクアート体験で自分だけのオリジナル作品を作ると共に卑南の風光明媚な風景を楽しみましょう。(図:[email protected]玻璃木馬工作室

  • 住所: 臺東縣卑南鄉利吉路1-1號
  • 電話番号: 0932-079-442
  • 営業時間: 水曜日:13:00–17:00;土曜日:09:00–13:00(他の時間についてはお電話にてご予約ください)
九鳥陶燒工作室ok@ulani 870901

九鳥陶燒工作室(ナインバードポッタリー)

陶芸は生活と自然の接点であり、大地が育んだ材料を使用して作られる陶器は早期人類にとって生活の必需品でした。パイワン族と陶工芸には深い関わりがあり、日常生活から芸術と至る所に陶器の痕跡を見ることができますが、生活環境の変化に伴い伝承されることなく陶工芸の技術は失われました。

皆に「阿亮」と呼ばれているパイワン族の陶芸家・廖光亮( ZudweyI Ruvaniyao )さんは屏東牡丹地区出身のパイワン族人、25年を超える陶芸経験があり現在もその活動を続けています。初鹿山に立ち上げた工房、九鳥陶燒工作室の名称にある「九鳥」は地元の名称「鳩」から、そして「陶焼」は陶芸を作るに当たり取り入れた「志野焼」の技法をこれから代々受け継いでいって欲しいという思いから名付けられました。

九鳥陶燒工作室には電気窯、ガス窯、薪窯があり、その土地の素材(流木や釈迦頭の木の枝)に合わせた窯で作品を焼き上げます。工房では「會說故事系列杯(物語る作品シリーズのカップ)」といった多種多様な陶芸教室も開催していて訪れたお客さんはこの世でただ一つの温かみを感じられる陶食器を製作する体験が行えます。(図:[email protected]__870901

  • 住所: 臺東縣卑南鄉初鹿村32鄰新班鳩42號 954
  • 電話番号: 0932-582-058
  • 営業時間:9:00  – 12:00;13:00 – 17:30 (月曜定休日、事前に電話でご予約ください)
阿布斯工作室

阿布斯布農傳統服飾工作室(阿布斯ブヌン伝統服飾ワークショップ)

ブヌン族の服飾に興味があるあなた、彼らの布がどうやって織られているのかその伝統的な織物技術を体験してみたくはないですか?それなら是非阿布斯ブヌン伝統服飾ワークショップに参加してみてください。

ブヌン族にとって、織物技術とは単に服を作るということではなく、部落の工芸技術と文明の証であり、また自然を崇める気持ちと家族への深い思いが込められています。人口流出により次世代へと継承することが出来ず、優秀な工芸技術が消えゆく危機が部落に訪れる中で阿布斯さんは故郷へと戻り母親の手芸技術を継承し、自らカラムシを栽培し糸をより、さらにはブヌン族の伝統織物とその模様や刺繍の技術を広めてゆく為の織物文化基地を作り上げ、沢山の人々にブヌン族の織物技術と工芸の知恵を広める活動を行なっています。

ブヌン族の伝統服は白を基調に祝福や思いやり、愛情を意味するストライプを入れてゆきます。ワークショップではブヌン族の工芸と自然の材料を組み合わせたコースを用意しており植物の加工から工具の使い方、織物技法などを教えてもらう事で、オリジナルの工芸作品作りを行ったり、外へ出て植物について知ったり、使用する自然材料の採取を行うことができます。(図:[email protected]阿布斯布農傳統服飾工作室

海端鄉布農族文化館

海端鄉ブヌン族文化館

海端鄉は台東県の西北に位置するブヌン族が生活する台東最大の集落です。2002年2月にオープンした海端鄉ブヌン族文化館は「文化、娯楽、教育」を軸として展示と娯楽の機能を兼ね備えた施設です。ブヌン族の伝統文化の継承という目的に観光を組み合わせて地域産業の活性化を図ると共にブヌン族のコミュニティを広める働きをしています。

海端鄉ブヌン族文化館は1.37ヘクタールの広大な敷地を有し、西側には民俗パフォーマンス劇場と文化館、東側は植物生態公園が設けられています。文化館は3階建てで1階にはトラベルセンターの他、展示スペースと休憩場所が用意されています。2階と3階は「特別展示スペース」になっておりブヌン族の民俗文化財、例えば伝統的な工具類や木彫り作品、衣服や装飾品などを展示しています。ここではブヌン族をテーマにした様々な展示が定期的に行われており、わかりやすい動線と豊富な内容でブヌン族の文化に対して理解を深めることができます。2階と3階の間にある斜め廊下は時間の回廊のようになっていて、初期の頃海端鄉で暮らしていたブヌン族のモノクロ写真が展示されており、昔の生活の様子を知ることができます。文化館の外には利稻、久良、中心崙、梅蘭、卡內灣のブヌン族5つの郡の伝統家屋が建てられており、休憩もできる観光スポットになっています。

海端鄉ブヌン族文化館はブヌン族文化保護の場所であると同時にその文化を継承してゆく為の場所でもあります。毎週土日にはブヌン族の伝統衣装体験も無料で行っていますので歴史文化に興味がある方はぜひ台東に来た際にお立ち寄りください。(Photo Credit: [email protected]_didier)

  • 住所: 臺東縣海端鄉海端村山平2鄰56號
  • 電話番号: 089-931-638
  • 営業時間: 09:00–16:30(月曜日・祝日閉館)
  • 入場チケット: 無料
  • ウェブサイト: https://museum.haiduau.gov.tw/

池上穀倉藝術館

池上穀倉芸術館

広々とした稲田、飛び交うような稲穂、静かな村、純朴な民風、池上は皆の知る米の里でもあり、そして文化の里でもあります。優しく親切な風土と人情、それは創作に最適な場所を提供しています。そのような中、池上が育んだ芸術の結晶である池上穀倉藝術館は、池上に来たら絶対に見逃せない場所です。

池上穀倉藝術館は村の一角に位置しており前方には多力米故事館(元精米工場の博物館)、後方には踏切が近くにあって、池上駅と有名観光地:伯朗大道に近く、朴実な建物は池上の簡素な村の風情に溶け込んでいます。池上穀倉藝術館は池上に住む人々が一丸となって、長い年月をかけて建設されました、2014年臺灣好基金會が「池上芸術村」計画を打ち立て、池上地区に移住し創作活動を行わないかと芸術家を招待し、彼らが池上の人々との交流の中で創作活動を行える環境を用意しました。翌年多力米公司の梁正賢先生と臺灣好基金會が合同で自分たちの会社の穀物倉庫を彼らの創作物の展示場所として提供、そういった経緯から池上穀倉藝術館は完成しました。設計チームは池上に一年間駐留し、現地の生活の息遣いや地方の脈動を感じ、地区の人々と考えを理解した上で設計に挑みました。穀物倉庫に元々生えていた木と倉庫の基礎部分を残しそれを鉄筋で補強、並びに瓦屋根をつけて遮熱効果を生むなど、60年の歴史を持つ穀物倉庫は池上の特色を生かしてリノベーションされました、現地で紡がれた記憶をたっぷりと残した芸術の為に用意された場所。2017年池上穀倉藝術館は正式にオープン、池上独特の文化風景を象徴する建物になりました。定期的な様々な芸術展覧会を実施しており、地方の芸術を推進する場所になっています。(注意:ペットの同伴はお断りしており、飲食禁止となっておりますので、ご来場の際はご注意ください)(Photo Credit: [email protected]_fukuoka)

  • 住所: 臺東縣池上鄉中西三路6號
  • 電話番号: 089-862-089
  • 営業時間: 10:30 AM – 5:30 PM (月・火定休)
  • 入場チケット: 大人50元,優待券20元(池上鄉民は無料)
花布燈籠生活文化館

瑞源社區花布燈籠生活文化館

鮮やかで人目を引く花布に、牡丹の花が咲き誇っています。客家の花布は客家人のユニークな模様が施されており、民族の記憶が託された客家の伝統的な服装に使われる布地です。しかし客家の花地は衣装だけでなく、スカーフや巾着、アームカバーなどにも使われています。この花布を見ていると、まるで思い出の中のシーンが急に脳裏に浮かぶかのようです。客家花燈籠は客家人のお祝いのシンボルで、正月や結婚式、男児誕生、開業祝いなど、家族の幸せと暖かさを照らしています。

2002年、コミュニティ発展協会の支援により、台東・鹿野瑞源に台湾唯一の花布燈籠生活文化館が設立されました。農民教室を改造してつくられた文化館には、さまざまな形とサイズの手作りの花布燈籠が飾られ、郷村の人情を伝えています。瑞源社区の花布燈籠生活文化館が開発、製造する燈籠は非常に人気があり、台湾国内では、総統府や行政院、立法院などの政府機関に送られており、アメリカや日本、韓国などにも海外輸出されており、現在は一般の民間団体向けにも花布燈籠の注文を受け付けています。

  • 住所: 台東縣鹿野鄉瑞隆村15鄰同興路156號
  • 電話番号: 089-580492
  • 営業時間: 09:00-18:00 年中無休
新元昌紅茶產業文化館

新元昌紅茶產業文化館

お茶、それは単なる飲み物ではなく、裏には何千年にもわたる茶道や茶芸、文化があり、気品を味わう一つの手でもあります。標高368メートルに位置する鹿野鄉の永安村は排水条件が良く、春先と冬の終わりの昼夜の温度差が大きいため、お茶の栽培に非常に適しています。今は亡き「台東茶業の父」の溫增坤氏は1966年にこの地で製茶工場を建て、彼のお茶王国を作りました。そして元昌紅茶産業文化館こそ、台東初の製茶工場をリノベーションした文化館になります。

新元昌紅茶産業文化館にはさまざまな展示エリアがあり、専門スタッフがお茶の生産からお茶の試飲までのプロセス(特採、萎凋、靜置、撹拌、殺菁、揉捻、乾燥、捏ね、ロースト、試飲)をひとつひとつ説明します。お茶の作り方やお茶の本質をマスターすれば、お茶の形・色・香り・味わいをもっと知ることができます。擂茶(レイチャ)作り体験もでき、お茶の香りを楽しみながら自分でお茶を挽き、友だちとおしゃべりしながら手作りのお茶が楽しめます。そして園外の緑豊かな茶畑を眺めながら鹿野の息吹を感じ、お茶の本質を体感しましょう。

  • 住所: 台東縣鹿野鄉永安村永安路451號
  • 電話番号: 089-551016
  • 営業時間: 09:00~18:00 年中無休
  • 入場チケット: 無料

其他場所

  • 藝文場所縱谷線

大タイトル:後山田園文芸スタイル

3月 24th, 2022 |大タイトル:後山田園文芸スタイル はコメントを受け付けていません

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  • 台東海岸線-海邊的藝文盛宴-都蘭新東糖廠

台東海岸線-海辺の芸術と文化が集まる場所

8月 28th, 2020 |台東海岸線-海辺の芸術と文化が集まる場所 はコメントを受け付けていません

都蘭は創作者のミューズであり、新東糖廠文化園区は、台東の芸術の発祥地です。台東と海外のアーティストに、創作部落を提供しています。まるで、情熱の小さな灯火のような活力がみなぎっています!

  • national human rights museum

海に浮かぶ芸術島

8月 28th, 2020 |海に浮かぶ芸術島 はコメントを受け付けていません

白色恐怖緑島紀念園区は2018年に設立されました。旧名は「緑島人権文化園区」で、台北の「白色恐怖景美紀念園区」と同様に国家人権博物館籌備處に所属しています。今、ここで、緑島の東北角で美しい景色に癒やされている時に、この場所が、かつては厳重で巨大な刑務所だったとは誰も想像しないでしょう。

  • 國立臺灣史前文化博物館

芸術と文化の優秀な人材in台東

8月 28th, 2020 |芸術と文化の優秀な人材in台東 はコメントを受け付けていません

国立台湾史前文化博物館は、康楽本館、卑南遺址、南科考古館(台南)の3つエリアで構成されています。ことの始まりは1980年。台東に新しい駅を建設するときに、偶然にも、台湾新石器時代中・後期の遺跡が発見されたのです。