縱谷の米の里・關山鎮を訪れたのなら、關山米と關山弁当の他に絶対に食べておきたい必食のおすすめグルメといえば?Discover Taitungは今回あなたの為に關山鎮のおすすめ朝食と昼食そしてディナーをチョイスしました、沢山のグルメを前に胃がいくつあっても食べきれなくなってしまうことでしょう。沢山の旅行客が一度だけではなく何度もこの地を訪れる理由はここにあったのですね!

内部リンク:池上、關山、鹿野山線車站美食推薦

  • Kabu起司薄餅專賣1
  • Kabu起司薄餅專賣2
  • Kabu起司薄餅專賣3

關山鎮の必食グルメ(一):KABU起司薄餅專賣(フラットブレッド専売店)

朝ごはんに豆漿油條(豆乳と揚げパン)やトーストと紅茶の組み合わせに飽きたのなら、エキゾチックな味を試してはみませんか?KABU起司薄餅專賣は墨式蛋餅(メキシコ風ブリトー)やトースト、フラットブレッド、そしてクリスピーピザを扱う朝食店です。注文を受けてからその場で作るメニューの中でも外はサクサク、中は柔らかな食感で香りあふれるパン生地はとっても美味!墨式蛋餅(メキシコ風ブリトー)は中の具材を好きにチョイスができる上、爽やかな味わいの自家製サルサソースのおかげで食が進みます。起司薄餅(チーズのフラットブレッド)は熱々のところを手で割りさいたらチーズが糸を引き美味しさ満点。ピザは7種あり、どれも手で持ちきれないほどたっぷり具材が載せられていて豪華な朝ごはんで素敵な一日を始めることができますよ。(写真提供:FB@Kabu起司薄餅專賣

  • 住所: 臺東縣關山鎮民權路139號
  • 電話番号: 0972-715-530
  • 営業時間: 06:30–12:00(火・木)06:30–11:00(水・金)07:00–13:30(土日);月曜定休日

  • ウェブサイト: ファンページ

關山肉圓ok@mdtthyw

關山鎮の必食グルメ(二):關山肉圓(バーワン)

關山鎮には代々受け継がれてきた伝統の味わいがたくさんあり、中でも1963年に創立された關山肉圓は沢山の地元民に愛されている老舗です。油で揚げるタイプの肉圓(バーワン)を提供する關山肉圓は油に浸した食材を鍋からおろす前にきっちりと油切りしてくれるので口元が油でテカテカになることはありません。揚げ肉圓は外側がカリカリとしているのに中はやわらかく、もちもちとした食感です。火加減をコントロールして揚げてあるので油臭さを感じることもありません。筍と挽肉で作った餡が中にたっぷりと包み込まれていて味が良く、ソースをかければ病みつきになる味わいで最高の美味しさです!肉圓以外にもまぜそばや豬血湯(豚の血を固めたものを入れたスープ)、副菜なども用意されているのでお好きな方は忘れずに注文してくださいね。(写真提供:IG@mdtthyw

  • 住所: 臺東縣關山鎮中華路60號
  • 電話番号: 089-811-396
  • 営業時間: 06:00–14:30(水曜定休日)
  • 紅瓦屋1
  • 紅瓦屋2
  • 紅瓦屋3

關山鎮の必食グルメ(三):紅瓦屋風味餐廳

台東旅行に来たのなら、原住民料理を必ず体験するべきです。關山鎮の中でも評判の高い紅瓦屋風味餐廳は斬新さがあり、絶妙な調理技術から美食家達に大人気のお店。部族の伝統料理を通じて美味しい食事の味わいという思い出を分かち合っていきたいというアミ族の夫婦によってオープンしました。店内は部落の風情に溢れており、香りが魅力の看板料理・馬告鹹豬肉(マーガオを使った豚肉の塩漬け)は柔らかくコラーゲンがたっぷりと含まれたジューシーなお肉がご飯にぴったり。柔らかな口当たりの部落に伝わる伝統料理の阿拜(アバイ/粟ちまき)はさわやかな味わい。他にも焼き魚や旬野菜、飛び魚の卵と苦瓜などどれも素晴らしい味わいで一見の価値ありです!(写真提供:FB@紅瓦屋風味餐廳

  • 住所: 臺東縣關山鎮45號
  • 電話番号: 089-931-898
  • 営業時間: 11:30–14:00, 17:30–20:00

  • ウェブサイト: ファンページ

  • 關山米鋪客家小館1ok@wu Ben Tang
  • 關山米鋪客家小館2ok@wu Ben Tang
  • 關山米鋪客家小館3ok@wu Ben Tang
  • 關山米鋪客家小館4ok@wu Ben Tang
  • 關山米鋪客家小館5ok@wu Ben Tang

關山鎮必食グルメ(四):米舖客家小館

米舖客家小館は畑の真ん中に建てられた赤煉瓦の古民家で、玄関側には蓮池、遠くには台東の山々を眺めることのできる静かで優雅な立地にあるレストランです。店内には昔使われていたであろう農具などが配置されていて伝統的な農家の様子を見ることができます。メニューは客家控肉(豚角煮の煮込み)、白斬土雞(鶏肉の冷製)、客家小炒(客家炒め)といった伝統的な客家料理をメインにしており、色と香りそして味全て揃った客家料理の真髄を感じさせる料理達はまさに「白米殺し(ご飯がすすむ)」です。幸いなこと白米はおかわり自由となっていて池上米と同じくらい知名度が高く、香りと甘味を感じる味わいの關山米は箸が止まらなくなります。(写真提供:IG@wu_ben_tang

  • 住所: 臺東縣關山鎮順興路15之2
  • 電話番号: 089-812-158
  • 営業時間: 11:00–14:00, 17:00–20:30(木曜定休日)
關山豆花關東煮

關山鎮必食グルメ(五):關山豆花關東煮(豆花とおでん)

關山豆花關東煮は町の人々が誰にも教えたくない隠れ家のようなお店で、皆旅行客が増えることで行列ができてしまったらどうしようと心配するほど愛されています。こぢんまりとしたお店では豆花(冷/熱)とおでんだけを販売しておりお手頃価格とその美味しさで午後の一杯としていただけば体の疲れを癒してくれます!昔ながらの製法で作られる豆花とタピオカは毎日その日の分のみ調理され、注文するとお腹いっぱいになるほどたっぷりな量をよそってくれます。おでんも味がしっかりとしみていて、さらには無料で大根スープをおかわりできてしまう事も町の人々から愛されていることが窺えるお店です。

  • 住所: 臺東縣關山鎮民族路40號
  • 電話番号: 08 981 4730
  • 営業時間: 15:00–18:00
  • 俊男號1
  • 俊男號2
  • 俊男號3

關山鎮必食グルメ(六):俊男号

街で唯一の深夜食堂として沢山の夜ふかしさん達を救ってきた俊男号は關山鎮で夜食をいただくのに最高の居酒屋です。裏路地にひっそりとお店を構える俊男号、その店名の由来はオーナーのブヌン族の名前から来ているそう。原木を使った内装の店内中央に大きな木製のバーテーブルが置かれ、素朴な雰囲気を作り出しています。マルチョウの塩胡椒焼き、肉串、スペアリブ定食といった多種多様な焼き料理はどれもトロ火でゆっくりと焼き上げられているおかげで柔らかさを保ちパサパサ感にならず、合わせて食べる為の關山産の香り米も用意されています。シェフを兼任しているオーナーは気さくで話しかけやすく、距離感なくリラックスした気分でおしゃべりをしながら美味しい料理を作ってくれます。(写真提供:FB@俊男号

  • 住所: 臺東縣關山鎮民權路43號
  • 電話番号: 0988-641-587
  • 営業時間: 17:00–22:00(火曜定休日)
  • ウェブサイト: ファンページ

筵宴之家

關山鎮必食グルメ(七):筵宴之家牛肉麵

關山鎮にある筵宴之家牛肉麵は賑やかな市内でなく、行ったことのある人に道案内をしてもらわないと辿り着けない隠れ家的なお店です。普通の民家と何も変わらない外装と内装ではありますが、料理の実力はしっかりしており、このお店の牛肉麺と牛肉捲(牛肉ロール)は「台東一の美味しさ」とも言われています。筵宴之家牛肉麵がこのように素晴らしい評価を受けるようになった理由はこのお店が麺類を愛する夫妻が手がける關山初の手作り麺専売店であり、なおかつこの夫妻がどちらも麺料理を作り続けて数十年というベテランであったから。筵宴之家を訪れたら絶対に牛肉麺を注文しましょう、漢方の風味と甘さを感じるスープに、味がよく染み込んだ牛肉の塊が加えられていてとっても美味。人気メニューの牛肉捲餅(牛肉ロール)は皮の部分がサクサクもちもちとした食感で、中にはソースのかかった牛肉がたっぷりと包まれており味も香りも最高です。

  • 住所: 臺東縣關山鎮崁頂71之3號
  • 電話番号: 089-815-022
  • 営業時間:17:00–20:00(土日定休日)

  • ウェブサイト: ファンページ