紺碧の碧い海に一番近い台東でインフルエンサー達に人気の海辺カフェ（下）

休暇の度に海を眺めたくなるあなた、台東にある小魚兒的家をぜひ見逃さずに。台11線沿いにある小魚兒的家は台東や花蓮を訪れる際のマストな立ち寄りスポットで杉原海水浴場と繋がっており、簡単にビーチまで出られて息を呑むような美しい太平洋の景色を180度楽しめます！

小魚兒的家は一階がカフェ、二階が民宿になっており、店内はカジュアルな雰囲気で居心地よく、屋外に作られた小さな庭園には南洋風にデザインされた東家があり、まるで東海岸のモルディブを訪れているような気持ちで食事をいただくことができます。海に面した場所にはブランコが設置され、打ち寄せる波とリズムを合わせて漕ぎ出せば曇った気持ちが払拭されて良い気分にさせてくれます。

小魚兒的家ではコーヒー、ドリンク以外にサンドイッチやケーキ、パンケーキといった種類豊富な軽食が用意されていて値段もお手頃。コーヒーには可愛らしい魚のイラストが描かれていて思わず笑顔になってしまいます。（図：[email protected]）

夏が来たらビーチを訪れ青い大海原を眺めて海風に吹かれたい。
逐浪海景咖啡は海辺の秘境を思わせるようなカフェで、海岸沿いに作られた小道に沿って進まないと辿り着くことができません。道を抜けるといきなり緑色が眩しい草地と広大な海が織りなす青と緑の優美な協奏が目に飛び込んできて、都会からやってきた人々の心を溶かしてくれます。

逐浪海景咖啡の空間はとても優美さがあり、上下二階建てのカフェの二階部分は大きなガラスの掃き出し窓が設置されたダイニングスペースになっています。日の光が差しても眩しさは感じないように計算された採光は思う存分海を眺める思いを叶えてくれます。一階の屋外エリアには目の前に広がった海を眺める為の特等席が一列用意され、そこに座って青い海と青い空、そして椰子の木を眺めればまるで南国の島々を旅しているような気分にさせてくれます。美味しい食事は不定期で新しいメニューが取り入れられコーヒー以外にもジュースやフライ類にパンケーキといった軽食、そして特製カクテルが提供されているので真夏日には冷たいドリンクがあなたをほろ酔い気分にさせてくれます。（図：FB@逐浪海景咖啡）

夏が来たならビーチに遊びに行かなくちゃ！長濱に海を眺めるだけではなく美味しい食事と飲み物が楽しめる「ビーチ」があることをご存知ですか？そう、それは「小海灘」カフェ！小海灘は長濱の人気スポットである八仙洞に近く、ビーチに面している為美しい海の景色を眺めることができます。青い大海原を眺めながら音楽を聴き、時がとまったかのように静かな時間を過ごせば心が落ち着いて自由になるのを感じます。

小海灘では主にパンとケーキを提供しており特に蜂蜜レモンレアチーズタルトは爽やかな味わいが人気で、他にも小海灘招牌蛋糕（小海灘看板メニューのケーキ）が柔らかくきめ細やかな口当たりで人気です。飲み物はコーヒー以外に洛神冰檸飲（ローゼルとレモンのアイスドリンク）、印度拉茶（マサラ・チャイ）などがあり、ミントとローゼルは自家栽培されているものを使用しているので天然無添加で安心です。さらに驚きなのが小海灘は海岸バーとしても営業しており様々なカクテルも用意されています。海風に吹かれながらほろ酔い気分でのんびりすればとってもリラックスできます。（図：[email protected]）

海を眺めたくても必ずしや海へ行く必要はありません。都蘭山にある恩娜比亞咖啡は高い所から海を眺めるのに最適な場所にあり、遠くの都蘭市を俯瞰できる他、海と空が水平線で分かれている壮観な景色を楽しめるカフェです。

恩娜比亞咖啡は地元の人々だけが知っているプライベートカフェで、車で『水往上流（観光スポット）』へと進みそこから標識に従って進めば然程時間もかからずに到着することができます。小川の流れる低層の平家には涼しい山風が吹き込み暑さを感じることはありません。室内席と屋外席があり店内はシンプルでエレガントな居心地の良い空間に整えられていて、屋外では景観台に座ってコーヒーを飲みながらのんびりとした時間が過ごせます。ハンドドリップコーヒーの他軽食とスイーツ、そして搾りたてフレッシュジュースに自家製ハーブティーなどのメニューがありどれもハイクオリティです。休日に人混みを避けてこのお店にアフタヌーンティーをしに訪れ、美しい山々と海が織りなす景色を楽しんで癒されましょう。（図：IG@stanley0725）