原住民部落でエキサイティングなステージクリア型ゲーム!―八大頭目を遊び尽くそう

今原住民部落旅がすごく熱い!観光地で写真を撮ってSNSでシェアするよりも、部落でその土地の人々や文化の話に耳を傾けたりといった経験は忘れられない思い出になります!今回紹介する撒布優部落(saplju部落)には、観光客に楽しんで貰えるよう部落の人たちで創作した8つのステージをクリアするゲーム「八大頭目玩很大(八大首領と遊ぼう)」があります。1から8までのステージは部落の歴史文化とライフスタイルに大きく関係していて、ゲームをクリアしていく中で部落について理解を深める事ができます。

「撒布優」(sapulju)とはパイワン族語で「寂しい、荒涼の地」という意味です。金鋒鄉部落に位置し、山と海が近く、さながらこの世界から忘れ去られたようなこの「撒布優部落」は金鋒鄉で唯一、パイワン族のみの部落になります。パイワン族の紋様が村の至る所にあり、伝統文化が息づいています。撒布優部落は当初4つの部落と八人の頭目達、そしてその家族から構成されていました。頭目というのは首領の事を指しており、ゲームはこの「八大頭目(八大首領)」がテーマになっています。準備はできましたか?それでは今から一緒に頭目の家へお邪魔してゲームに挑戦してみましょう!

撒布優部落

第一ステージ:「火起こし」チャレンジ―パイワン族の言葉で火は祖先との会話、そして文化の継承を意味しています。参加者は乾燥した木片、木の枝と竹の破片を補助具として火起こしにチャレンジし、上手に火を起こしてストーブの上の縄を焼き切ったらクリアです。

第二ステージ:「部落の射的の名手」チャレンジ―弓矢を使った射的は全てのパイワン族必須技能の一つです。臂力と集中力を問われる他、勇気と使命力の象徴でもあります。さぁ、部族特製の弓矢で的を射て!

第三ステージ:「檳榔包み」チャレンジ―一見簡単そうに見えますが、きちんと檳榔が包まれていないとクリアできません。大小さまざまな檳榔に合わせてちょうど良い大きさの葉っぱを選びましょう。石灰を使いすぎては見た目も悪くなり、口当たりが悪くなりますので要注意です。

第四ステージ:「鋸達人」チャレンジ―まず部落青年指導の元、鋸の使い方を教わります。参加者は小さめの鋸を使って竹を切り、技術と力強さを試されます。鋸を使ったことのない都会の人は、あっという間に手が痺れますよ!

第五ステージ:「子供の頃の思い出」チャレンジ―このゲーム、ざっくり言えは部落版「石けり」ですが、難易度は高めになります!参加者はサンダルを履いて、数字の書いてある区画を目指して石を蹴ります。しかし「5」、「6」、「9」の数字の区画に石を入れてはいけません。次に区画に書いてある数字の順に片足けんけんで進みましょう。途中で足は変えてはなりません!

第六ステージ:「頭上技」チャレンジ―アワの収穫を迎える時、部族の人々は頭に竹で編んだカゴを置き、そこにアワを載せて運びます。参加者は頭に竹かごを乗せて、決められたコースを一回りたらゴール。しかし途中で手を使ってはいけません。竹かごを落とさずゴールできたらクリアです。

第七ステージ「ジェスチャーゲーム」チャレンジ―現地の植物を撒布優族語で覚えたら、植物の特徴を見て部族語で名前を言い当てましょう。これはあなたの記憶力と語学力を試すテストです!

第八ステージ「民謡歌唱」チャレンジ―パイワン族は天賦の才を持った歌い手です。このチャレンジではパイワン族の伝統歌謡を教わり、コーラスと歌詞を正確に歌えたらクリアです。部族の言葉がわからなくても、頭目の指導の下練習すれば徐々にメロディーを感じ取れるようになり、まるであなたもパイワン族の一員になったような感じになれます。

第八ステージまで突破できたら、パイワン族の多岐にわたる才能に心から賞賛したくなるはず!普通の旅行体験よりも撒布優で頭目を始めとした部落の人々とゲームを通して交流し、部落文化の洗礼を受けた事はずっと思い出に残ります。ゲームの他にも部落観光ツアーを予約して参加したり、伝統食を作る体験や、パイワン族の風味料理など、ここで沢山の体験を得られること間違いなしです。

  • 住所: 臺東縣金峰鄉新興村4鄰64號
  • 電話番号: 089-780-153,0975-230-114
  • 営業時間: 事前に電話でご予約ください