この土地と繋がる一番簡単な方法は、まず、歴史を知ることです!にぎやかな中華路にある歴史ある「天后宮」は清朝時代に建てられたお寺で、いつも旅行者の旅行の安全を守ってくれています。また、のんびりとブラックフォレストともいわれた「台東森林公園」へ訪れれば、280ヘクタールもある広々とした園区に、思わず活水湖のサイクリングロードを走り回りたくなります。サイクリングに疲れたら、「老東台」で地元の味、米苔目(ミータイムー)でお腹を満たしましょう!
夏日の午後には、フェリーチケットを一枚買って、台東の富岡からのんびりと海へ出発して大海原を満喫しながら綠島の南寮漁港へ行きましょう。離島の海風があなたを迎えてくれます。綠島満喫ツアーは、まず最初に人権文化公園から灯台へ、それから岩層スポットの「哈巴狗與睡美人(哈巴狗岩と美人岩)」へ!人権運動センターでは、緑島オススメの目玉スポット「大哥的故事(兄さんの物語)」、そして監獄をテーマにした商店があります。夏シーズンにだけ体験できるブラックユーモアたっぷりの旅が楽しめます。
二日目の午後は、少し名残惜しいですが、フェリーで太平洋を渡ってゆっくりと台湾本島へ戻ります。台東富岡漁港をこの旅行のターニングポイントとして次のスポットへ向かいます。台東の東側に見える海、空と海が交わり合ってできる絶景は、言葉では表現できないほどの美しさです。海岸線に沿って旅行をしながら、「富山漁業資源保育区」で台東の潮間帶の海中生物や人と自然が調和して生きる姿をご覧ください。(IG-photo by oceanroverhostel)