台東コロナ対策速報

中央流行疫情指揮センター(CECC)は、国内の感染状況が落ち着き呼吸器感染症の流行が安定していることから防疫と経済及び社会運営を考慮し、国内の防疫キャパシティと有効なリスク管理を維持した上で、感染状況の総合的な評価を行い12月1日よりマスク着用等の防疫措置を適度に緩和すると共に12月10日(フライトスケジュールの台湾到着時間)より入国上限数措置を撤廃する。

1. 台湾到着後の外国人
12月10日より入国上限数措置が撤廃されますが、入国者は引き続き以下の関連措置に従って行動してください。入国者は空港などで4回分の抗原検査キットを受け取り、7日間の自主防疫期間中に検査を行う。入境前14日以内に疑わしい症状がみられた場合は入国時自主的に空港、もしくは港の疾病管制署の係員に報告を行う。検疫員の判断によっては唾液採取検査と防疫車両への優先搭乗が行われます。

2. 観光地及びイベント活動の変更について
– 人通りの多い人気観光地(鐵花新聚落、轉運站(バスターミナル)、TTSTYLE波浪屋)では原則としてマスクの着用が義務付けられている。鐵花新聚落市集について入場口での人数制限は設けておらず、實聯制(実名登録制)の廃止。
– 屋外空間(国際ランドマーク、杉原海水浴場、金樽海濱遊憩區など)マスクを着用する必要はありません。また上述した状況において、人混みや他人との共同作業を行う必要があり、ソーシャルディスタンスを保持することができない状況においてはマスクを着用すること。
– 山林(森林遊樂區を含む)のような開けた空間においては条件によりマスクを外してもよい。

3. 交通機関について
– 台灣好行バス-東部海岸線:正常な状態に戻る
– 台灣好行バス-縱谷鹿野線:正常な状態に戻る
– 台東-グリーンアイランド往復ボートサービスが再開されました
– 車両、船舶、航空機等の乗り物内では引き続きマスクを常時着用すること。

4. その他の場所における規定
屋外におけるマスクの常時着用規定を撤廃する。年始年末における屋外大型イベントのマスク着用規定については感染状況により別途検討を行う。
外出時及び室内において引き続きマスクを常時着用する必要があるが、例外的な事情に該当する者はマスクの着用を免除する。

1. 屋内または屋外での運動時。
2. 屋内または屋外での個人/団体での写真撮影時。
3. 自家用車運転時、車内に同乗者がいない、もしくは同居家族のみである場合。
4. ライブ放送、ビデオ撮影、司会、報道、スピーチ、公演、講義といった会話する必要のある仕事または活動の本番時(リハーサルは含まない)。
5. 山林(森林レクリエーションエリアを含む)、海辺での活動時。
6. 温/冷泉、ドライサウナ、SPA施設、ウェットサウナ、スチームルーム、水上活動等のマスクが濡れる活動を行う場合。
7. 歌唱時はマスクを着用すること。
8. 外出時、飲食が必要な場合はマスクを外してもよい。
9. 大型店舗、スーパーマーケット、市場:各営業場所/公共エリアの防疫措置に基づき追加の人数規制は行わず、試食も可能とする。實聯制(実名登録制)の廃止。
10. 酒類を提供する店舗(バー、クラブ、ラウンジ等)、理容院(観光理髪、視聴覚理容)及びその他の類似する場所(サウナなど)等に赴く場合は少なくともワクチンを3回接種した接種証明を提示し、。もし呼吸器に症状あるいは発熱があった場合は入場できない、實聯制(実名登録制)の廃止。

5. 台東県における検査所の設置について
当県により指定された検査所:衛生福利部臺東醫院、東基醫療財團法人台東基督教醫院、臺北榮民總醫院臺東分院、台東馬偕紀念醫院、佛教慈濟醫療財團法人關山慈濟醫院、衛生福利部臺東醫院成功分院、蘭嶼鄉衛生所、綠島鄉衛生所,計8箇所。

ご自身、或は親しい人が新型コロナウイルスの感染リスクが高い場所に滞在し、また発熱、呼吸困難等の症状や嗅覚味覚異常などが確認された場合、必ずマスクを正しく着用し、指定された検査所にて検査を行ってください。その際、公共交通機関は絶対に使用しないでください。診察時は接触履歴、訪れた場所と症状について医師にお伝えください。詳細が明確であるほど迅速で適切な処置を取ることが可能となります。

6. 感染対策に関する情報について
最新情報についてはFaceBookファンページ:お問い合わせは『台東衛生局新冠肺炎疫情專區』もしくは電話でお問い 合わせ下さい。臺東縣民服務專線(台東県 民サービスダイヤル):1999

新型コロナウイルス(COVID-19)は既に国内各地で流行の兆しを見せています。手の消毒、咳をする際のエチケットやマスク常時着用といった感染防止を行う他、不要不急の移動、活動や集会といった人が多く集まる場所を避け、感染リスクの高い場所へ出かけないように呼びかけます。