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台東美人の湯マップ

台東県には温泉がたくさんあり、主な泉質は炭酸水素塩泉になります。炭酸水素塩泉のpH指数は7~8で、柔らかくてミネラルが豊富です。炭酸水素塩泉に入浴することは、天然のスキンケアに浸かるようなもので、入浴後は肌がつるつるして清涼感があり、保湿や美白、肌の活性化などの効果が得られます。これぞ、炭酸水素塩泉が「美人の湯」と呼ばれ、台東が「美人の湯の郷(美人の湯の街)」と呼ばれる由来です。さっそく台東で美人の湯の魅力を体験しましょう!

知本老爺溫泉

山林景勝地の温泉めぐり— 知本温泉

知本は温泉や森林浴で国内有数の有名な地域で、「台湾東部第一の景勝地」と呼ばれています。 知本温泉はpH指数が7~8程度で、ミネラルが豊富で、温泉水は無色で無味無臭、水温は約60~100℃あります。美人の湯でもあるので、肌の角質を柔らかくするだけでなく、血行促進や筋肉をほぐす効果もあり、疲れを癒やすことができます。また、知本温泉は内湯エリアと外湯エリアに分かれており、外湯エリアには様々な温泉旅館やホテルが充実しており、内湯エリアに近年では五つ星の温泉観光ホテルができあがりました。温泉に浸かったり、スパを楽しんだり、宿泊したりするのにおすすめの場所です。
(画像:台東知本老爺酒店Instagram @hotelroyal.cp)

住所:臺東縣卑南鄉知本温泉風景エリア

栗松溫泉

台湾で最も美しい野溪温泉 — 栗松温泉
栗松温泉は、岩壁から水が湧き出る滝壺温泉で、一般的な湧出式温泉とは異なります。弱アルカリ性の炭酸水素塩泉で、pH指数は約7、水温は約45~65℃です。また、湯の色は透明で、水質は滑らかで、血行を促進し、肌がつるつるになります。しかし、栗松温泉はそう簡単にはたどり着けない秘境であり、渓谷の地形が急で、ロープを引かないと降りられない区間もあり、渓谷にたどり着いたあとも、上流へ進まなければなりません。安全を考慮して、11月から4月の乾季に訪れるのがおすすめです。
(画像:IG@simenandctistina)

住所:臺東縣海端鄉南橫公路利稻附近東段新武呂溪上游河谷

金崙溫泉_東太陽spa溫泉會館

俗世から離れた絶景温泉 — 金崙溫泉
金崙に足を踏み入れると、長く伸びる山々と孤立した村や町に囲まれた地域の清々しさと静けさを感じることができます。金崙温泉の泉質は良質で、主に弱アルカリ性炭酸水素塩泉で、pH指数は7~8、透明で硫黄の香りが漂い、水温は70℃から90℃です。金崙を訪れたら、虹橋下の野溪温泉に行くだけでなく、森林のマイナスイオンを堪能したり、金崙温泉郷に足を伸ばして疲れを癒してみてみませんか。
(画像:IG@melody_ma_911)

住所:臺東縣太麻里鄉金崙村温泉

照片提供者:陳耀恩 Ean Chen httpswww.facebook.comeancan

天然美肌の勝地 — 紅葉温泉

紅葉温泉は、中央山脈大南澳片岩区の変質岩温泉で、無色無味の中性炭酸水素塩水です。水温42~60℃、pH6.4なので、皮膚を柔らかくし、皮膚病や胃腸病を緩和する効果があります。また、紅葉温泉は露天の野溪温泉であり、河川敷まで行くと天然の泉地が見え、河床の岩を掘り起こして自分で温泉を作ることができます。ご自分でオリジナルの温泉スペースを作って、その中で寝そべってみてはいかがでしょうか。また、自然破壊で罰せられることのないように、紅葉温泉に行く際は、河川敷で車を走らせないようにしましょう。雨の日や大雨の直後は危険ですので、訪問はお避けください。(画像:陳耀恩 Ean Chen (https://www.facebook.com/eancan

住所:臺東縣延平鄉紅葉村紅谷路120號

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